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1969年にアポロ11号が撮影したとされる地球の写真



引き続き地球空洞説。

前回ヤンセン親子について書きましたが、他にもスノーデンの話もあるし、バード提督の話もある。


南極の氷の下には大陸が眠っている。


アマゾン川の4キロ下には、アマゾン川より更に巨大な川が流れていることも最近になってわかったり。


地球空洞説。


続いて、


■バード提督のエピソード■

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リチャード・イヴリン・バード(1888年10月25日 – 1957年3月11日)。米国海軍少将
1929年には南極大陸のロス氷原にあるリトル・アメリカ基地から
人類初の南極点上空飛行に成功。

これらの南北両極の飛行成功により、
国民的英雄の一人として語り継がれているのがバード提督です。


そんな英雄のバード氏ですが、実は
「地球内部を旅行し、それを記録した唯一の現代人」とされています。

彼のこの体験を元に1964年レイモンド・バーナードという人によって
「空洞地球・史上最大の物理学的発見」
という本が出版されているそうです。

それには、バード小将が北極

地球内部へ通じる穴を発見したとあります。

それは、どのような体験だったのか?

以下はレイモンド・バーナードによる出版本の抜粋です

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(この地球内部に関しての日誌は、秘密扱いとする)


これは、北極上空からの飛行探査をおこなった時の日誌だ。

私は、この日誌を秘密扱いとし、また、公表するにしても無記名でなければならない。
その理由は、1947年2月19日の私の北極探検で体験した内容と関係する。

今は私が体験した事実を、万人に納得してもらうような合理性と共に説明することは難しいが、しかし、いつの日か、きっとこれらのことが合理的に説明され、真実が明らかとなる日がくることだと思う。

それまでは私はこの書類を公開することはできない。

なので、この日誌が人の目に触れることはないと思うが、しかし、探検家としての義務として私は、記録を残す。

私は、今の世の中の強欲と貪欲と搾取の連続に我慢できなくなっている。なので、真実を隠し続けるのも難しいかもしれない。

フライト・ログ / 北極ベースキャンプ / 1947年2月19日

06時00分 飛行のためのすべての準備が終了した。

06時20分 滑走路を走行中。

07時30分 無線チェック。すべて順調だ。

07時40分 右のエンジンから若干の軽油の流出が発生。

08時00分 高度 2321フィート(約 700メートル)に到達。強い乱気流に遭遇。

09時10分 眼下に広がる雪と氷が多少黄色がかっていて、線形のパターンが散りばめられている。コースを変えて観測してみると、眼下の氷と雪の色のパターンが赤みがかった、あるいは、紫の色であることがわかる。この地域の上空を二度旋回して元のコースに戻る。氷と雪の色に関しての情報を伝達するために再び位地のチェックを行う。

09時10分頃から、全員のコンパスがグルグルと回り始め、位地の計測ができなくなった。太陽コンパスを使うと良いようだ。これで、操縦はうまくいくようになったが、しかし風景に問題がある。なんと眼下に氷がないのだ。

09時15分 山のようなものが見えてきた。

09時49分 この山への飛行時間を記録する。この山は幻覚ではない。これまでわからなかった非常に狭い範囲でできている山のようである。

09時55分 高度 2950フィート(約 880メートル)。再び強い乱気流に遭遇。

10時00分 私たちは小さな山脈の上で交差して飛行している。山脈の向こう側に中心部を走っている小さな川か、あるいは水流のようなものが見える。

緑色が見える。・・・緑?

緑の谷が見える。いや、北極のここに緑があってはいけない。それは異常だ。明らかにおかしい。この場所に雪と氷以外があってはいけない。しかし、左カジの方向に、山の斜面に大きな森が見えるのだ。飛行機のナビ(コンパス)は、グルグルと回り続けており、ジャイロスコープは前後に振動している。

10時05分 高度を1400フィート(約 400メートル)に下げ左折する。谷を調べるつもりだ。

この緑は、コケ、あるいは堅いタイプの植物に見える。そして、ここは光が何か他と違う。太陽はすでに見えない。

私たちはさらに高度を変え、左折していった。そして、私たちは、眼下に大きな動物のようなものを目にしたのだ。

これはゾウのような形だろうか。
いや、むしろマンモスのように見える。

信じられない・・・。

でも、今、私たちの眼下にその光景があるのだ。


高度を 1000フィート(300メートル)まで下げる。さらにその動物を観察するために、双眼鏡を手にする。

双眼鏡で確認すると、それは確かにマンモスのような形をしている。

これをベースキャンプに報告しなければ。

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10時30分 私たちはこの緑の丘の上をさらに旋回している。なんと、飛行機の外の気温は 23度を示している! ナビやコンパスは通常に戻った。しかし、困ったことに無線がきかないのだ。従って、ベースキャンプに連絡を取ることができない。

11時30分 眼下は水平な土地のようだが、私たちはそこに「都市」のようなものを見つけた!

そんな馬鹿な!

この都市のような場所での飛行機のようなものは、私たちのものと比べて、妙に軽くて、浮力があるように見える。

ベースキャンプに報告をしたいが、無線が反応を拒否する。

なんてことだ!(原文は「 My GOD !!! 」)

なんて奇妙な飛行機なんだろう。翼は奇妙な形をしていて、そして、ディスクのようなシェイプをして、ボディは輝いている。

飛行機がものすごいスピードで近づいてきた!

ボディに模様がある。
あれは・・・一種のスワスティカだ。


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※スワスティカ ( swastika )とは、日本語でいう「まんじ」、あるいは「鉤十字」のことです。
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11時30分 これは素晴らしい!
しかし、私たちは何という場所にいるのだ。 

そして、そこで起きたこと!
なんと操縦桿がきかなくなったのだ。いくら操縦桿を引いても、何の反応もしないのである。

しかし、飛行機は飛んでいる。
何か、罠のようなものにでもかかったかのような感じだ。

11時35分 無線から小さな音が出た。そこから、ゲルマン語系のアクセントでの英語で下のメッセージが流れた。


『私たちの領域へようこそ、提督。私たちは7分ちょうどであなたがたを着陸させます。リラックスしてください』。


そして、私たちの飛行機のエンジンは止まった。

飛行機は何かの制御の下にあるようで、回転している。
飛行機自体の操縦桿は一切効かない。



11時40分 無線から別のメッセージが流れる。そして、私たちの飛行機は着陸のプロセスに入った。飛行機はわずかに振動したが、まるで目に見えないエレベーターにでも乗っているかのように降下を開始したのだ。

着陸にはほんのわずかな衝撃があっただけで、飛行機は着地した。

数人の男性が飛行機のほうに歩いてきた。
彼らはブロンドの髪を持ち、背が高い。

彼らの向こうに、虹色で脈動しているかのように見える光る都市が見える。

私には何が起きているのか正直わからない。
しかし、とりあえず彼らは武器もなく、危険はないようだ。

彼らは貨物ドアを開けるように指示したので、私たちは応じた。

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公開されている記録はここまで。

今となってはバード提督の話が本当かどうかは知る余地はありませんが、火のない所に煙は立たない。

そして、こういった話は1つや2つではありません。

北極、南極には穴があって、その中には地底世界が広がっているという話は意外と多い。

それに、肝心なのはアメリカ空軍の提督だったバード氏のように、社会的地位がしっかりしている連中が公言しているのが魅力的だ。