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イギリスの経済誌エコノミストの表紙が予言になっているという話はよく言われていて、毎年意味深な表紙デザイン。

よく言われているのは、この雑誌がロスチャイルド傘下の世界的な経済紙ってところ。

「the world in」ってことで、―世界はこうなる―とか、そーゆー意味だとか。



そして今、話題になっているのがコレ!


1998年エコノミスト仮想通貨フェニックス

988年に発行されたエコノミストの表紙。

新しい世界通貨を表しているようだけど、鳳凰フェニックスの足元で燃えている紙幣はドル、ユーロ、円など。

そして、フェニックスが抱えているコイン!

真ん中の記号のようなマークが今話題の仮想通貨に似ていると。

しかもコインにはハッキリ「2018」の文字まで。

今から30年前には既に今年の仮想通貨バブルが予言されていたとされています。

個人的に「予言とは計画書」だと思ってます。

歴史をみてみると、予言者は有力な組織に入っているケースが多く、それを遊び心で雑誌や映画、デザインなどをかまして発表してきた。

これもそうなのだろう。


世界通貨の話は何年も前から話題になっていたけど、いざそうなろうとしている時代を見るのは感慨深い。

世の中がどんどんバーチャルになっていく。

どんどんマボロシになっていく。

単行本からデジタルコミック。

レコードから配信曲。

電話からSNS。

パソコン、アイフォン、VR、AI、マイクロチップ。

しまいには紙幣から仮想通貨へ。


だけど本当は、世界にはまだまだアナログな生活をしている人達はたくさんいる。

アナログとデジタル。

どっちが良いとゆーわけではないが、誰だって幸せとは好きだと思える相手と一緒にいることだ。

家族、恋人、友達、旅先で出会った仲間。


それは限りなくアナログなのだ。