こんにちは、ドッグです。
昨日からニュースになっているので知っている人も多いかと思うこの報道。
「宮城県上空に浮かぶ未確認飛行物体」
宮城だけでなく、山形や福島からも目撃情報多発中。
まず興味深いのは何といってもこの大きさだろう。
テレビの画面でアップにされたものを見てもイメージ出来ないと思うけど、
これはかなり大きいはずだ。
飛行機に乗っている人からの動画提供もあったが、その飛行機は高度1万メートルを飛んでいる。
しかし、この浮遊体はその飛行機よりも遥か上空で停止しているんだ。
1万メートルって10キロだよ?笑
10キロ先のものがこんなに見えるんだから、相当なサイズだ。
恐らくテニスコートくらいの大きさはあるだろう。
同じ場所を何時間も停止している技術もすごいけど、じゃーこれは何なのさ!ってハナシになる。
現時点で答は謎だけど、おそらくGoogle親会社のインターネット接続気球「LOON」ではないだろうか。
100万時間の滞空時間が可能。
気球の高度は成層圏の最上部で、15kmから20kmあたりをジェット気流に乗って飛ぶ。
Loonはすでに台風に襲われたプエルトリコ、地震が起きたペルーで壊滅した通信網を代替するために役立っている。
これまで地上に中継設備を建設することが主として経済的な理由によって阻まれてきた遠隔地に、手頃な価格のインターネットをもたらすためにLoonが果たす役割は今後大きくなっていくだろう。
気球は15×12メートル(完全に膨らんだ状態)厚みが0.076 mmのポリエチレン製。
サイズ的にも日本上空にいるやつと近いものがあるはずだ。
しかし、気になってくるのは何故このタイミングなのか?
目的は通信インフラを回復、広げるためだとは思う。
LOONの説明にある通り、台風に襲われたプエルトリコ、地震が起きたペルーで壊滅した通信網を代替するために役立っている。ってワード。
そう、自然災害が起きた地域で活用されているもの。
いくらコロナ騒動でネットが重いって言ったって、普段の3~4割増しの活用数にとどまっているとネット環境の先生たちはインタビューで言っている。
場所は東北上空。
もしも、このバルーンの正体がLOONだとしたら、
近々日本にネット環境が崩れるくらいの自然災害が来るんじゃないだろうか?
そのための準備ってのも考えられる。
うーん、謎。
[参考リンク]
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