
地底世界、、、
この広くて深い地球の内部には僕たちが見たことのない世界が実際にあるって話だ。
地下世界の有名な地はシャンバラとかアガルタとか言われている。
シャングリラ(理想郷)とはシャンバラから派生したワードだ。
この地球には、地下王国シャンバラに通じる入口が7つあると言われている。
その中で最も有名なのが、ダライ・ラマの住居でもあり墓所であるラサのポタラ宮。
これまでも世界中の政治家や冒険家たちの羨望の場所であったチベット、今でもミステリアスな場所だ。
シャンバラとは桃源郷という意味。
ここへの入口だけではなく、実は地下は空洞でその空洞王国の入口になっているのがこのチベットであるという説が広まっています。
竹内文書では地球人はもともとは五色人であったが、その中の今は見られない青人(実際には緑人)は地球地下にもぐり太陽を浴びない生活を送っている人々であるという話があります。
学者をはじめ多くの研究家は、シャンバラは伝説だけの世界、すなわち幻想と考えている。いわゆる象徴であって、精神世界に存在する王国であろうというのが定説だ。
しかし、一方でダライ・ラマ14世は、幻想説や象徴説をはっきりと否定する。
シャンバラは目には見えないが、この世に実在する世界だと断言したのである。
そんな話に興味を持ったのがヒトラーだった。
地下のアガルタ=シャンバラには、アーリア人の同胞が住んでいて、とてつもない力を有している。
彼らと協力すれば、地球を支配することも可能であると考えたのだ。
そこでヒトラーは、1926年からチベットに探検隊を派遣。地底王国アガルタ=シャンバラを見つけ出そうとした。
1936年以降は、世界各地に毎年のように探検隊を派遣する。
その中でも南極へは3度に渡って調査隊を送っている。
そのうちの1回は地球内部への入口探索に特化するものだったから、とんでもないオカルトヤローだ。
親衛隊隊長ヒムラーが指揮を執って、ナチスの超科学局「アーネンエルベ」の科学者たちを、トルコ、中南米、そしてアジア各国へ送り込んだ。
しかし、アガルタ=シャンバラを地上には発見することはできなかった。
キリストの聖遺物などを収集し、その力によって世界を支配しようとしたヒトラーだったが、その夢は遂にかなうことはなかったのである。
ヒトラーは自殺して死んだと歴史上では習うが、生存説も複数ある。
その場所は南米であったり南極に逃げたとか、よくよく考ええてみたら地底世界の入口があるとされる地域ばかりなのは偶然だろうか。
シャンバラは長らく地上には存在しないと考えられてきた。それゆえ、この理想郷が実在するならば、それは地底であろうというのが定説となっている。
■ポタラ宮には地下世界への入口がある?
チベット仏教総本山。
ここを住居とするダライ・ラマはシャンバラは実在すると断言しているのだ。
イカれた爺と思うかもしれないが、世界中からリスペクトされているダライ・ラマ。
そんなわざわざ嘘は言わないだろう。
ポタラ宮には1000の扉があるとされている。
画像で見てもわかる通り、かなりの大きさだ。
この地であるラサの標高が約3600m。
そんなところにこれだけの大きさの宮殿があるなんて凄いことである。
ちなみにポタラ宮の入口を飾る壁画には巨大な四天王が描かれています。


肌の色に注目したい。
白、赤、黄色、青だ。
前途した竹内文書の件と一緒だ。
青い肌のやつが地底人なのか?
そういえば有名な曼荼羅の絵は、シャンバラを表したものだと言われている。
曼荼羅
曼荼羅的に言えば、これほど地球内部には世界が広がってるってハナシだ。
丸い地球があって、その周りに人間らしきものがたくさん書かれているね(地上)
曼荼羅はいろんなデザインがあるけど、大体は同じ感じ。
そうすると地上なんてちっぽけに感じるほど、地球内部にたくさんの絵が描かれてますね。
曼荼羅はいろんなデザインがあるけど、大体は同じ感じ。
そうすると地上なんてちっぽけに感じるほど、地球内部にたくさんの絵が描かれてますね。
曼荼羅的に言えば、これほど地球内部には世界が広がってるってハナシだ。
しかも、白と赤で8つの入口らしきものも描かれている。
見れば見るほど地球内部を表しているって思えるし、地球の内部には壮大な大国があるんじゃないかって思われてくれます。
見れば見るほど地球内部を表しているって思えるし、地球の内部には壮大な大国があるんじゃないかって思われてくれます。
両極には未知なる世界の入口があるのだろうか。
そこで気になることは、北極圏を生活の場とするイヌイット(エスキモー)たちの伝説である。
彼らは言う。
北の果てには近づいてはならない。北の果てには恐ろしい力を持った魔神が住んでいる。
魔神はあの世の入口の門番で、人間が侵入することを許さない。
不用意に近づけば必ず命を取られる。
イヌイットは今もこの伝説を信じている。
20世紀、北極圏の探検が盛んにに行われるようになった時も、イヌイットは北極点には近づかなかった。
いくら金銭を積んでも、極地探検に協力する者が現れなかった。
イヌイット同様、北欧の人々の間にも北極にまつわる不思議な話がある。
伝説によると、北の果てには氷雪が全くない世界、すなわち気候が温暖で、青々とした草木が茂る楽園がある。
その名を「ウルティマ・トゥーレ」。
北欧の人たちにとって、そこは民族の故郷であるという。
イヌイットや北欧の伝説、19世紀のノルウェーの漁師オラフ・ヤンセンやアルド・ステンセンの北極から地球内部の楽園に入ったという体験談との共通点を考えると、極点付近には何か目に見えない入口があり、そこから異世界に通じている可能性も十分にあるのだ。
以前に書いたヤンセン親子はこのトゥーレに行ったのだろう
(※過去記事参照)
Mrオカルト・ヒトラーの神秘思想に大きな影響を与えた秘密結社「トゥーレ協会」の名称は、この楽園トゥーレにちなんでいます。
南極大陸のボストーク湖の下には熱があることがわかっているし、謎の穴なども発見されている。
手つかずの地域ほど、手掛かりが現代でもまだ残っているのかもね。
今回はチベット・ポタラ宮、そして南極北極両極から地底世界への入口を考察してみた。
次回からは他のエリア、伝承などについて書いていこう。
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