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皆さんはこの男を知っているだろうか?

こんなサイトを見るくらいだから知っていると思いますが、


■エドワード・スノーデン


中央情報局(CIA)や国家安全保障局(NSA)の局員として
最も世間に知られたくない国家機密の情報収集活動に携わっていたスノーデン。

待遇は良かったが、嘘ばかりのアメリカ政府にうんざり。

悪事に加担している自分も嫌になり、とんでもないことを暴露してロシアに亡命して数年前に話題になっていた男だ。

2013年か。当時はニュースなんかでもよく報道されていたから、覚えている人も多いかと。


まー平たく言えば、Xファイルのモルダー捜査官が機密情報をいろいろ暴露してロシアに匿ってもらっているようなもんだ(モルダーはFBIだけど)



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【スノーデンの暴露一覧】

・アメリカ国家安全保障局(NSA)によって全世界で月970億件以上のインターネット(メール含む)と電話回線の傍受が行なわれていたこと

・地球のマントルには現生人類よりさらに知的な生命が存在している



【スノーデンの証言抜粋】

「政府の最高首脳陣たちは UFO が何であるのかを知りません。公式の話として UFO が単なる気象用バルーンや自然現象であるという可能性については否定されています。
どちらかというと、これらは、私たち自身を超えた知性によって導かれているかのように UFO について述べているように感じる文書です」
 

「結局、最も信頼性がある不可解な目撃例は、熱水噴出孔(海底で地熱で熱せられた水が噴出する亀裂)から海底を出た後に、直接太陽の軌道に入っていくことが目撃された車両です……

 
「弾道ミサイル追跡システムと深海のソナーは国家機密として保持されているために、科学者たちはそのデータにアクセスすることはできません。しかし、 DARPA (アメリカ国防高等研究計画局)の関係者たちのほとんどは、地球のマントルに、ホモ・サピエンス(現生人類)よりもさらに知的な人類種が存在していることを確信しています

 

「このことについては、その場所(マントル)が、数十億年の期間、多かれ少なかれ安定し続けていた地球での唯一の場所であるということを考えることがわかりやすいかと思います。長く安定している場所に住むということは理にかなっています。
それらの種は特殊環境生物として、私たちとは異なる気温の下で生きているのかもしれないですが、加速度的に知性を繁栄し、発展することができたのです」。

 

「大統領は、彼らの活動について毎日ブリーフィング(簡単な報告)を受けています。
彼らの遙かに進んだテクノロジーは、どんな戦争であっても私たち人間にはほとんど生き残る可能性はないとアナリストは信じています」。


「彼らの視点から私たち(人間)への一般的な感情は蟻(アリ)ですので、彼らが私たちに共感したり、あるいは、私たちとコミュニケーションをしようとする可能性はありません。






【スノーデンの現在について】

そんな最重要人物をアメリカは当然放っておくわけはなく、
ロシアに対し強く身柄引き渡しの要求(今も続く)


しかしロシアは拒否。


コレが日本だったらすぐにアメリカに引き渡すと思うけど、ロシアはやっぱり何かノリが違いますね。


「あなたの通話・メール・ネット利用履歴は全て見られているよ」


そんな暴露が一般ニュースでは多く見られがちだが、スノーデンの暴露はコレだけじゃなかった


「地球のマントルに我々よりはるかに知的な生命が存在する」


こんな発言があったって事でオカルト業界は盛り上がりました。

ちなみにスノーデンの現在はどうなっているのか調べたけど、詳しくはわからなかった。

とりあえず亡命先のロシアから、2016年にインタビューに応じているから発言を抜粋だ。


ス「日本で近年成立した(特定)秘密保護法は、実はアメリカがデザインしたものです」


ス「米政府が日本政府を盗聴していたというのは、ショックな話でした。日本は米国の言うことはほとんどなんでも聞いてくれる、信じられないほど協力的な国。今では平和主義の憲法を書き換えてまで、戦闘に加わろうとしているでしょう? そこまでしてくれる相手を、どうして入念にスパイするのか? まったくバカげています」


ス「もし、日本の企業が日本の諜報機関に協力していないとしたら驚きですね。というのは、世界中の諜報機関は同手法で得た情報を他国と交換する。まるで野球カードのように。手法は年々攻撃的になり、最初はテロ防止に限定されていたはずの目的も拡大している。交換されているのは、実は人々のいのちなのです」

ス「僕が日本で得た印象は、米政府は日本政府にこうしたトレードに参加するよう圧力をかけていたし、日本の諜報機関も参加したがっていた。が、慎重だった。それは法律の縛りがあったからではないでしょうか。その後、日本の監視法制が拡大していることを、僕は本気で心配しています」




スノーデンは日本に2年間ほど住んでいた時があるようで、このように日本についても触れている。

古代文献や神話や伝承では、地底に関する記録などが世界中に多く見受けられる。

そこに来て、スノーデンの暴露。

地球の内部、地底世界広がってる説はこうして拍車をかけているのだ。








スノーデンの映画
スノーデン(字幕版)
ニコラス・ケイジ
2017-07-05








スノーデンの本
暴露―スノーデンが私に託したファイル―
グレン・グリーンウォルド
新潮社
2014-05-14