前回は南アフリカの地上絵「フェルヌークパン」について書きましたが、実は世界中に地上絵は溢れている。
そう、ナスカだけじゃないってハナシだ。
その一部始終をグーグル先生と共に紹介していこう。
座標を付けるので、気になった人はグーグル先生(アースorマップ)で検索すればその場にトリップ出来ます◎
1.アフリカ大陸の謎の記号

22°50'45.01"N 5°29'12.14"E

22°50'45.01"N 5°29'12.14"E
タマンラセットという地域の近く。
近くに街らしきものもあるので、これは企業広告とか何かなのだろう
2.アフリカ謎の施設

26°25'29.95"N 8°36'31.27"E

26°25'29.95"N 8°36'31.27"E
なんだか分かりませんが、施設のような造りです。
早速地上絵ではなくなりました(汗)
かなり大きな五芒星が書かれてます。
カザフスタンとか中東には古代遺跡が多い。
カザフスタンとか中東には古代遺跡が多い。
そして、この記事の最後には最近見つかったカザフスタンの地上絵も載せてます◎
これが有名なバッドランド・ガーディアンだ!
イヤホンをしている先住民とか言われて一世風靡しましたね。
写真は2002年の衛星写真。
風化してきて現在では凹凸がハッキリと見えずらくなってきています。
写真は2002年の衛星写真。
風化してきて現在では凹凸がハッキリと見えずらくなってきています。
5.ナミビアの渦巻地上絵

25°25'49.57"S 18° 1'6.94"E

25°25'49.57"S 18° 1'6.94"E
近くの砂漠にも消えかかっている地上絵が複数あります。
ここら辺一帯にも多くの渦巻地上絵が発見されています。
周りは何もない荒野なのに、ここら辺だけグーグルの衛星写真が毎年細かく更新されています
その近くにもたくさんあります。
スパイラル(渦巻)がこれだけ世界中にあるとなれば、古代の跡地なのかもしれませんね。
スパイラル(渦巻)がこれだけ世界中にあるとなれば、古代の跡地なのかもしれませんね。
こんなのもあるんですね。
区画整理されたような、遡っても2001年には既にあったみたい。
8.チリ・アタカマの巨人


50° 0'36.55"N 110° 6'47.14"W
誰もが一度は見たことがあるアタカマの巨人。
西暦1100年から1400年の間に作成されたとされ、全長は85m。
こんなものは大昔に巨人が書いた落書きにしか見えない。
9.カザフスタンの地上絵1

50.832917,65.326260

50.832917,65.326260
カザフスタンにはとても古い地上絵群があります。
2015年にNASAが発表した割と最近の発見ですね。
何十、何百もあるみたいだけど特に話題になった形の3点ご紹介!2800年前とか8000年前に作られたものだとか、調査と議論が話題を呼んでいます。
50.227727,66.291979
50.10274,65.36133
【結局地上絵って何なの?まとめ】
今回は11個の地上絵(?)を紹介しました。
色々見たけど、つまるところ
結局地上絵ってなんなの?ってハナシです。
色々見たけど、つまるところ
結局地上絵ってなんなの?ってハナシです。
ナスカをはじめとして用途、理由など何一つわかっていません。
それもそのはず。
描かれたのはどれも昔のばかりだからね。
ドッグ的には昔いた巨人たちが描いた落書き説を唱えておこう。
地上絵問題を考えるときに「サイズの問題」は欠かせない。
現代人からしたらどれも大きすぎるんだ。
じゃー巨人が描いていたら?
絵も子供が描いたようなクオリティーだしね。
シンプルにまとめてみました。
興味がある人は座標をマップにぶち込んでチェックしてください!
興味がある人は座標をマップにぶち込んでチェックしてください!
最期までありがとうございました。
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