【抜粋】
7月3日、北海道十勝の大樹町から打ちあがった民間の小型ロケット「MOMO7号機」。高度約100キロの宇宙空間に到達し、約2年ぶりの成功となりました。
打ち上げから約2分間エンジンを燃焼し、約4分後に宇宙空間とされる最高高度約100キロに達しました。
そして10分後には発射地点から南東約73キロの太平洋に着水しました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おめでとうございます!
何故だろう、ロケットの打ち上げが成功したと聞くと嬉しいものだ。
これが中2病と呼ばれるものなのか(謎)
ところで、
今回のホリエモンロケットが到達したのは高度約100キロ。
ここで出てくるのが、
"どこからが宇宙なのか問題"
今のところ100キロを超えると宇宙空間と言われているのが多いと思います。
この基準の理由はわかりません。
皆さんが旅行の際に乗るジェット機。
これが大体上空10キロを飛んでいます。
日本がアメリカからたくさんローンを組んで買っている戦闘機ってやつは大体30キロが限度と言われています。
ちなみに鳥は記録上1キロ前後がマックスです。
国際宇宙ステーションが飛んでいるのが上空400キロ。
さらに、人工衛星と呼ばれているものに関しては高度3万キロとか桁が変わってきます。
地球から一番近いとされる衛星・月に関していえば、40万キロとか離れています。
これだけの距離感。
壮大な距離感がありながら、今の現代ではロケットで100キロ上空に飛ばすだけでも快挙とされています。
ここに、人類が宇宙空間に行けない感が嫌でも漂ってきます。
月に到達した中国、日本のかぐやなんかも有人飛行ではありません。
何故か人間の身体と脳は高度数百キロも超えられない仕組みになっているそうです。壊れます。
宇宙放射線とか呼ばれているものですね。
宇宙服を着ていても、宇宙船に乗っていても、この放射線なんかを人間はクリアできないとされています。
だからこそ、1972年のアポロ17号以来、有人飛行が行われていません。


昔行ったなら今も行けるだろ!
たしかに。そりゃそーだ。
けど実質50年近くそんな発表がないってことは
何らかの理由で人間は高度500キロ以上の宇宙に行けない。
何らかの理由で人間は高度500キロ以上の宇宙に行けない。
それが妥当だろう。
行けるならとっくに行っている。
だけど、身体が付いていかないんだ。
まるで鳥カゴの中のバードである。
まるで鳥カゴの中のバードである。
となると、過去のアポロ有人飛行は本当だったのか?
世界中で月には行っていないと議論が起きるのも無理がない。
今回の100キロでは到底およばない。
国際宇宙ステーションの400キロでもまだまだ。
月は400,000キロ離れているとされるからね。
これも本当かどうかわからない。
本当の月との距離感はどれくらいなのか。
宇宙の真実とは。
そういった想いから、ホリエモンのように小さな1歩を踏み出せる人をドッグは応援したい。
コメント