ブルガリアの有名な盲目の予言者です。
(1911年1月31日 - 1996年8月11日)
その驚異の的中率から、彼女が残した予言は死後に国家最高機密に指定されたり。
数千項目にも及ぶとされるヴァンガの予言は、現在も一部しか公表されていない。
そもそも国家が予言を機密扱いにすること自体、前代未聞のことですよね◎
そんなヴァンガですが30年以上前に
「ウラジミールという名前のロシア人が世界の主」になることを示唆していたようです。
【予言の的中率は85%】
ババ・ヴァンガは有名人。
予言とか興味ない人でも、この盲目のお婆ちゃんの写真は見たことある人も多いんじゃないだろうか。
その予言的中率は70〜80%、または85%といわれていて、これまでに当てたとされる予言は以下の通りだ。
「第二次世界大戦の勃発」(1939~1945)
「チェルノブイリ原発事故」(1986)
「米ソの冷戦終了とソ連の崩壊」(1989)
「ダイアナ妃の死去」(1997)
「クルスク原子力潜水艦事故」(2000)
「9.11アメリカ同時多発テロ」(2001)
「スマトラ島沖地震」(2004)
「オバマ大統領の誕生」(2009)
「3.11東北地方太平洋沖地震と福島第一原子力発電所事故」(2011)
「イスラム国の台頭」(2016~)
生前にはアドルフ・ヒトラーの訪問を受けて、戦況の推移を尋ねられたこともある。
1979年、作家バレンティンシドロフとのインタビューで、ロシアが「世界を支配する」と予測したことをデイリーメールは報じている。
「犠牲者が多すぎる。誰もロシアを止めることはできない」
「氷のようにすべてが溶けるでしょう。ウラジミールの栄光、ロシアの栄光の1つだけが手つかずのままです。」
「すべてが彼女(ロシア)によって道から取り除かれ、維持されるだけでなく、世界の支配者にもなります。」
ここでいう「ウラジミール」とはプーチンのことだろう。
多くの犠牲者…これは世界大戦を予言しているのか。
もちろんいくら85%の的中率であっても、外すことも多い訳だ。
本当に85%かどうかすらわからないからな。
ただ、ヴァンガの場合は盲目であることが神格化、ある意味で予言者としてステータスにもなっていたとは思う。
【ヴァンガの予言一覧】
1996年に亡くなったヴァンガだが、生前に残してきた予言の数は多く、その一覧が公開されている。
■ヴァンガの予言(2022年以降)
2023年:地球の軌道が変わる。
2025年:ヨーロッパは依然として過疎の常態が続く。
2028年:新たなエネルギー源が発見される。飢餓が克服される。金星に向けて有人の宇宙飛行が出発する。
2033年:極地の氷冠が溶け、世界の水位レベルが上昇する。
2043年:経済は良好。イスラム教徒がヨーロッパを動かすことになる。
2046年:すべての身体器官が、簡単かつ一般的な方法で再現可能となる。
2066年:アメリカが、イスラム教徒に対して気象兵器を使う。
2076年:共産主義が処理を引き継ぐ。
2084年:自然が生まれ変わる。
2088年:新しい病気は、人を数秒で老いさせる。
2097年:「プロジェリア症候群」(早老症)が治療される。
2100年:人工太陽が地球の暗がりを照らす。
2111年:人々はロボットになる。それはおそらくアンドロイドのようなものである。
2123年:小さな国家間の戦争が起こる。大きな国はそれに手を出さない。
2125年:宇宙からの信号はハンガリーで受信される。
2130年:エイリアンの助けを借りて、水中で生活する文明が生まれる。
2164年:動物が半分人となる。
2167年:新宗教が生まれる。
2170年:大きな干ばつ。
2183年:火星のコロニーが核保有国になり、地球からの独立を要求する。
2187年:2つの大きな火山噴火の停止に成功する。
2195年:海のコロニーがエネルギーと食糧を持つことになる。
2196年:アジア人とヨーロッパ人は完全にミックスされる。
2201年:太陽の熱プロセスが遅くなり、気温がぐっと下がる。
2221年:地球外生命の探索で、人間は恐ろしい何かに遭遇することになる。
2256年:宇宙船が地球に新たな病気をもたらす。
2262年:惑星の軌道が徐々に変化する。火星は、彗星に脅かされる。
2271年:物理学の法則が変更される。
2273年:白人、黒人と黄色人種が1つの新しい人種を形成する。
2279年:電源が無から得られることになる。
2288年:タイムトラベルが可能になる。エイリアンとの遭遇がある。
2291年:太陽が一段と涼しくなり、再びそれが熱くなるよう試される。
2296年:太陽で強力な爆発が起き、重力が変化する。古い宇宙ステーションや人工衛星が落ちてくる。
2299年:フランスでイスラムに対する抵抗運動が大きくなる。
2302年:宇宙の重要な法則と秘密が明らかにされる。
2304年:月の秘密も明らかにされる。
2341年:恐ろしい何かが宇宙から地球に近づいてくる。
2354年:人工太陽の事故で干ばつになる。
2371年:世界の飢餓。
2378年:新しい人種の急成長。
2480年:2つの人工太陽が衝突し、地球を暗闇にする。
3005年:火星との戦争により、地球の軌道が変更される。
3010年:彗星が月に衝突する。地球は岩石や灰のリングで囲まれる。
3797年:地球上のあらゆるものが死んでしまう。しかしこのときの人間の文明は、新しい惑星系に移動出来るほど進んでいる。
3803年:少しずつ新しい惑星への移住が始まる。人々はお互いに会うことが少なくなる。新しい惑星の気候が人々の体に影響を与え、生物的に変異することになる。
3805年:食料を求めて戦争が起きる。半分以上の人が絶滅する。
3815年:戦争が終わる。
3854年:文明の発展は事実上停止する。人々は獣のように生きることになる。
3871年:新しい預言者が宗教、道徳的価値を人々に伝える。
3874年:新しい預言者が人口の全セグメントから支援を受けている。新しい教会を組織する。
3878年:人々は教会とともに再訓練される。
4302年:新しい都市が世界中で成長している。新しい教会は、新しい技術と科学の発展を奨励している。
4302年:科学の発展により、科学者は生物のすべての疾患に影響するものを発見する。
4304年:どんな病気も克服できる方法が見つかる。
4308年:突然変異により、人はついに自分の脳の34%以上を使用するようになり、悪と憎しみの概念が完全になくなる。
4509年:人は最終的に神と通信できるレベルに達する。
4599年:人々は不死を達成する。
4674年:文明の発展はピークに達している。別の惑星に住む人々の数は約3400億人に達する。エイリアンとの同化が始まる。
5076年:境界宇宙――誰もが知らないもの。
5078年:人口の約40%が反対するが、宇宙の境界を去る決意をする。
5079年:世界の終わり。
・・・意外と多く予言を残されています。
ブルガリア国家最高機密に値する予言がなんでこれだけ流れているのかわかりませんが(謎)
2088年:新しい病気は、人を数秒で老いさせる。
2111年:人々はロボットになる。それはおそらくアンドロイドのようなものである。
これとかなかなか実現しそうな、というか2022年の段階でもイメージが付くってことは現実化するのだろう。
「NASAは30年先の技術を既に持っている」って有名な話だけど、言ってしまえば、2007年に発売されたiPhoneも1977年にはそれっぽいのが出来ていたってことになる。
しかしそんなのは一般世界に流通されない。
軍事技術、宇宙工学、世界有数の金持ちなどにしか届かない技術と情報なのだろう。
個人的には、
2164年:動物が半分人となる。
これも興味深い。
マンガみないなファンシーな感じに一瞬感じるけど、実際に人間の遺伝子と動物の遺伝子を組み合わせたキメラ実験ってものは世界中で行われている。
だけど現代では確か、成功しても実験後何日間しか生存させてはいけないって国際的な条約があったはず。生命倫理の面でね。
ヴァンガの予言が多彩すぎて話が脱線してしまったけど、今世界で起きていることは日本も無視できない状況なわけで。
アメリカとEUの言いなりになって、ロシアを刺激しないでほしいってのが本音。
日本が攻撃することはなくても、日本の土地が戦場に使われてしまったりテロが起きたりする可能性もある。
そうなったときに日本国民は何か理由を付けられて国外に出れなくなりそうだし。
コロナの緊急事態宣言やマンボウでシュミレーションはバッチリ行われてきたしな。
国民を外に出さないのは意外と簡単なことだった。
今、世界的に有名な国(名前だせません)の若者たちも、国外に出してもらえず困っているという話もあったり。
なかなか本当の情報に辿り着けない世界です(謎)
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