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皆さんも知っている通り、トルコで昨日大きな地震がありました。


つい昨日の話なので、被害はまだまだ大きくなるでしょう。

6日にトルコ南部で発生した一連の地震ではトルコと隣国シリアの死者はあわせて4300人を超えたとのこと。 

大きな地震は今も続いており、震源マップを見るとこんな感じ。

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M7.5、M7.8というかなり大きいです。

これ以上被害が、、というか既に甚大な被害が出ていると思いますので、地震大国であるwe are doggiesも同じ痛みを感じることができる犬たちも多いはず。

パイプラインや食糧、身の安全などやるべきことが多い中、大きな地震=人口地震だなんて暇な考えに興味はありません。


しかし、トルコで巨大地震と聞くとすぐに思い浮かべるのが先週のコチラのニュース。




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巨大な唇のような、ネテロ会長が使った貧者の薔薇(ミニチュアローズ)のようなこのレンズ雲(吊るし雲)。

1月19日にトルコで目撃されたこの雲については「ただの変わった雲」ということしかわかってはいない。


ただ、つい先月の話。
場所は同じトルコ。



「フシギ」と「フシギ」が近い時期に発生してしまった場合、それを紐づけてしまおうとするのがオカルト論者の痛いところでもある。

しかし、自分が見ているこの世界は、自分自身が作り上げているということもまた事実。

確かに吊るし雲とかレンズ雲と呼ばれるUFOのようなこういった雲は、その珍しさからか巨大地震の前兆ともいわれているが、やはりそれもオカルトの領域からは出ていない。



ブルサ地方で見られた雲ということなので、実際に今回の大型地震の震源地とも結構離れている。
toruko のコピー


こう見るとトルコって広い。


中東は考古学的にも歴史が長く、現代においても絶えず白人が侵略する珍しいエリアだ。


今回の地震と紅薔薇雲が関係あったとは思えないが、中東ではこの何十年、いや、もっと昔からか。

絶えず何かが起きている気がする。



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2017年にはこんな雲もトルコで目撃されていた。





大きな地震は世界中どこであっても起きないでほしい。

あとこの雲が何なのか教えてほしい。