場所はオーストラリア。
テナントクリークという町の南100kmの位置、デビルズマーブルズと呼ばれている。
デビルズ・マーブルズ(和訳:悪魔のおはじき)
十数億年前にマグマが冷えて隆起した層に亀裂が入り、巨大な四角の塊になったものが、長年の侵食と風化により、このような形になったというのが定説になっている。
先住民族のアボリジニは、デビルズマーブルズを「虹色の大蛇の卵」と信じている部族もある。
ここでも出てきました。
世界中の古代史には大蛇の話がつきもの。
やはり龍、蛇、そういった生物がこの世界の生誕に携わっていたのだろうか。
しかし、このような形が水や風によって生み出されるものなのだろうか?
絶妙なバランスによってフォーメーションが作られていたり。
スパッと刃物やレーザーで切られているような石なんて、どう見ても太古の昔、レーザーや切れ味抜群の刀のようなものがあったんじゃないかと連想してしまう。
果たして本当に自然の流れ、自然の力のみで作られたのだろうか。
そもそも何十億年もの間、なんで倒れないのか。
「自然によってできた」と言われるほうが不自然に感じてしまう。
ここからは完全に余談だが、デビルズ・マーブルズのあるエリアすぐ近くにはワイクリフ・ウェル(Wycliff Well)という町がある。
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Wycliff Well
なんてことのない小さな町ですが、ここではUFO目撃や未確認生命体の目撃情報が相次いでいることで、UFOマニアや研究者など世界中から多くの人々がこの地を訪れているちょっとした観光地になっている。
余談でしたね。
関係ないはずなのに、フシギ(謎)はリンクしてしまう場合も多い。
デビルズマーブルズの人間技とは思えない奇石群を眺めると、どうしてもこういった宇宙的、未知なるパワーなイメージが付きまとう。
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