南米コロンビアで発見されたミイラ化した遺体が、異星人起源説や古代人型生物説などの議論を巻き起こしている。
その特異な特徴から、一部の専門家は異星人の可能性を主張しているが、他の科学者は地球上に存在する哺乳類との類似性を指摘。
この発見がペルーで見つかった別の2体の「エイリアンのミイラ」と同様に、科学界と陰謀論者の間で議論を巻き起こしていると、3月5日付テラ・サイトなどが報じている。
昨年9月~メキシコ議会で公表された地球外生命体らしきミイラと、今年1月にペルーの首都リマで公表されたミイラは別物であることが分かっていますが(※服を着たのは作り物)
紛らわしいのはペルーで発見された本物らしきミイラがメキシコ議会で公表され、今年1月にペルー文化省が偽物公表したこと。
ワチャワチャとした半年の流れです。
現に日本の報道でも同様のように報道されてましたので、「なんだアレは偽物だったのか」とガッカリした人も少なからずいるのでしょう。
そして、コロンビアでもエイリアンらしきミイラが発見されています。
中南米は歴史的な謎が多い。
このミイラは800年以上前のものであるとされ、細長い頭蓋骨、つり上がった目、そして通常の人間には12本あるべき肋骨が10本しかないなどの身体的な特徴を持つ。
この遺体が異星人か、あるいは洞窟に住んでいた小さな古代の人型生物のものである可能性が指摘されている。
ただし、へその緒があることから地球上の哺乳類との類似性が示唆され、一部の懐疑的な科学者は、この標本を人間の胎児の遺体であると考えている。
何かと増えてきた地球外生命体報道。
真相は果たして。
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