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生石神社には「石の宝殿」と呼ばれる巨大な石造物を神体とするものがあり、それは宮城県鹽竈神社の塩竈、宮崎県霧島東神社の飛地境内の天逆鉾とともに「日本三奇」の一つとされている。

巨石・奇石があるならどこでも行くぜ!

という訳で、兵庫県高砂市に行って実物をみてきました。

高砂駅から歩くこと約2キロ。

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小高い山の麓に鳥居が見えてきました。
横には旧鳥居が転がっています。

階段を登って、いよいよ生石神社に足を踏み入れます。

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大きい、、圧倒されるこのスケール。

巨大な石造物「石の宝殿」は、水面に浮いているように見えることから「浮石」とも呼ばれています。

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浮いてるようですね、この技術もすごい。材質はこんな感じ。
横6.5m、高さ5.6m、奥行7.5mの巨大な石。

作成方法不明、年代も不明。
少なくとも奈良時代にはあったという記録がありますが、どうやって作ったのか、誰が何のために作ったのか分かっていません。

ヒストリーチャンネルの人気コンテンツ、古代の宇宙人シリーズ#129日本に眠る宇宙船としても紹介されていました。

関西の巨石といえば、以前に犬も行った奈良県明日香村には益田岩船がありますが、



こういった加工された謎の石を見ると、かぐや姫などのおとぎ話は単なる伝説と片づけられてしまいがちですが、実は何かしらの事実に基づいたものではないかと思ってしまいます。

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昔のブラウン管テレビのような石の宝殿も然り。

こういった巨石、太古の昔は「金属」だったのではないかと犬は考えています。

それも何千年なのか、何万年なのかは分かりませんが、時間が経過することで石化する金属がこの宇宙にはあるのではないでしょうか。

木も石も時間が経てば「化石」となります。

化石になるなら、石化も考えられます。

というか、益田岩船といい、石の宝殿といい、実物に触れると、どうしても昔は金属、或いはそれに近い素材だったのではないかとしか考えられなくなるのです。

その形状、材質、鎮座する場所といい、特に益田岩船なんか空から降ってきたとしか考えられない場所にあります。

その金属は、長い年月をかけてこの地球で石化(化石)したのではないでしょうか。

加工された巨石、昔は金属だった説ですね。

この点に関しては今後深堀りしていきたいと思います。

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