
というか、ベルトじゃなくてもいいじゃないか。
チャンピオン=キング
本来チャンピオンであれば、王冠のほうが似合うはずだ。
ボクシング、総合、プロレス、
それなのに何故格闘技系のチャンピオンはベルトを巻くんだろうか。
気になって調べてみた。
チャンピオンベルトは19世紀末のヨーロッパの競技大会で、勝利者に細長いリボンで首から吊すメダルを贈る習慣が、太い帯に優勝回数とともに増えた複数のメダルを貼り付けたのが起源です。
その後、ボクシングのジョン・L・サリバンに贈られたことをきっかけに、他の格闘技にも広がりました。
その後、ボクシングのジョン・L・サリバンに贈られたことをきっかけに、他の格闘技にも広がりました。
だそうです。
最初はメダルだったんですね。
それが増えてしまった猛者のために複数のメダルを太い帯に張り付けたのがチャンピオンベルトの誕生とのことです。
チャンピオンベルトといえば格闘技。
ボクシングの最初のベルトは19世紀末、ジョン・L・サリバンという人がヘビー級王座を獲得した際に贈られたのがチャンピオンベルトの始まり。
ベアナックル形式最後のチャンピオンであり、グローブ形式最初のチャンピオンでした。


どの写真でも同じポーズのサリバン



少し重心後ろめなヒクソンスタイル。
ちなみにボクシングは数あるスポーツの中でもかなり歴史が深いことが分かっています。
今から約6000年前となる紀元前4000年頃のエジプトでは、象形文字によって当時の軍人たちがボクシングを行っていたことが記されています。
紀元前1100年頃、ホメロスの叙事詩「イリアス」にボクシングの試合が記述されており、この試合は英雄アキレスがプロモートしました。
日本では、ボクシングのチャンピオンベルトは原則として持ち回りとなっており、新チャンピオンに渡されます。一方、世界チャンピオンベルトは購入することも可能で、引退する際にスポンサーなどが記念に提供することが多いようです.
1920年代に、プロレスで初めて世界王座のベルトが製作されました。エド "ストラングラー" ルイスが「ルイス・ベルト」として製作したとされています。
たくさん種類ありすぎるので割愛します。
という訳で、チャンピオンベルトの歴史は1900年頃~。
普段の生活でベルトってかっこいいと思ったことはあまりないけど、チャンピオンベルトって何かカッコいいですよね。
尊厳、最強、王者。
調べていたらAmazonとかでもレプリカ売っていたりしました。
最強の称号が欲しい人はポチるのもいいと思います。
最強の称号が欲しい人はポチるのもいいと思います。
コメント